7月21日(金)~9月18日(火)までの期間、古橋織布のある雄踏町の雄踏図書館で、綿(わた)から織物ができるまでの工程や、糸、織物、道具などを展示しています。

『織物の街、浜松!~遠州織物ができるまで~』
浜松のある遠州地方は、江戸時代から日本三大綿織物産地として知られ、浜松市も繊維の街として大きく繁栄しました。

遠州織物は、現代もなお、その高い技術力から、世界に誇る高級織物として、国内外の有名ブランドに採用されています。

しかしながら、最終製品にタグ付けされる”made in 〇〇”は「最終縫製地」であり、織物の産地や、製造元が表記されることはありません。だからこそ、一般消費者の私たちは、遠州織物が「どのブランドに使われているのか」「どんな製品になっているのか」「どこで買えるのか」を知るすべがありません。この展示を通して、遠州織物の魅力にふれてみませんか?

古橋織布で作られた織物をさわって体感できるコーナーも設けてます。

小さなお子さまから、大人の方まで楽しめる展示内容となっています!

ぜひお立ち寄りください。