繊維産地の活性を目指して、2017年5月14日に開校された『産地の学校』
古橋織布は、縁あって立ち上げ当初から関わらせていただいています。

今回は、遠州産地ツアーということで、遠州の職人さんたちが先生になり、遠州織物を学ぶ一日。

織布工場の『古橋織布』は、見学ツアーの最後。20人もの生徒さんが来られました。

パタンナーさんや、デザイナーさん。服飾学校の講師の方や、生産管理をされている方など最前線でファッション業界を支えているメンバーが多く参加されていました。

入社2年目のソウさんと、11年古橋織布で働いていた『entrance』代表の浜田さんが織布現場を紹介。

代表の古橋は、ショールームで遠州産地や古橋織布の歴史をお話ししたり、生地をじっさいに触ってもらい一般的な生地とのちがいを感じてもらいました。

別注できますか?
最小ロットはどれくらいですか?
生地のカット購入はできますか?
この生地どうなってるんですか?
ボタニカルダイってなんですか?
などなど。

実際に、アパレル業界で働かれているプロの皆さんが多かったのもあり、実務的な質問もたくさんいただきました。

熱意あふれる楽しいメンバーであっという間の1時間。

今回の見学をきっかけに『遠州さんち』を応援していただけたら嬉しい限りです。