東京・清澄白河 entranceマルシェについて、一部内容を抜粋してお知らせいたします。
【5/21 日本経済新聞】
「遠州織物、若手チームが都内でPR」
遠州(静岡県西部)で生産される「遠州織物」に携わる若手らのプロジェクトチーム「entrance(エントランス)」は販売会やトークからなるイベントを、地域外では初めて東京都内で開いた。消費者にじかに生地や製品を訴求するだけでなく、繊維産地や織物に関心のある人材との接点を得て、後継者不足の課題解決へとつなげる。
イベント「エントランス・マルシェ」は18日、求人サイト運営企業の貸し施設「リトルトーキョー」(東京・江東)で開いた。生地や各社製品の販売会、50人近くが聴講した職人らのトーク、ワンドリンク付き有料交流会の全3部構成。割安なアウトレット品も扱った販売会は開場前に行列が出来るほどで、想定以上の143万円を売り上げた。