先週行われた都内でのイベントは、予想を遥かに超えるたくさんの方にお越しいただきました.
本当にありがとうございました!!
●第一部
『 遠州織物の販売イベント 』
11時からのオープンなのに、30分前から開店待ちの列が!!16時の閉店までお客さまが途切れることなく大盛況でした。
お客さまの声:
「Instagramいつも楽しみにしています!」
「ぼぼ日のポップアップでHUISさんを知り、古橋さんを知りました」
「自分も手織りをやるので、尊敬します」
「浜松出身なのに全く知らなくて、HUISさんをきっかけに遠州産地のことが知れて今とっても楽しいです」
「今日は遠州産地のフルメンバーに会えてとっても幸せな一日でした」
「前々から気になってて、でもオンラインショップだとサイズ感が分からないから、試着しにきました!」
「HUISさんのこのパンツ、とっても着心地が良くて、もう一着欲しいけどオンラインになくて、次いつ作られますか?」
「かおりさんサインいいですか?」
などなど、嬉しい声をたくさんいただき、感謝感激です!
●第二部『 さんち職人トーク 』
古橋織布で11年間働いていた浜田さんとの会話のキャッチボールは新鮮で楽しかったです。
そして、カネタ織物の太田さんとは、同じシャトル織機だけど、ものづくりの方向性がちがうというポイントでトークしました。
シャトル織機だからこその風合いにこだわる古橋織布。
シャトルと関係なく、世界一の生地づくりにこだわるカネタさん。
来られた方は、カネタさんのとことん追求する変態ぶりがわかってもらえたかと思います。笑
和田染工さんの和田さんは、注染染めをお手製の動画を交えて、わかりやすく説明されていました。
自分が後悔したくない、何より絶やしたくないと会社を継ごうと決心してUターンをしたこと。
私も共感しました。
高田織布ファミリーのアットホームな空気感には癒され、
元アパレル販売員&エリアマネジャーのテアトリーノの増田さんからは職人への敬意だったり、ものづくりに込める熱い想いが聞けて感動しました。
とっても充実した濃い内容であっという間の90分でした。真剣に耳を傾けてくださったみなさん、ありがとうございました!!
ふだん表に出ることのない機屋や染め屋が、こうして、遠州さんち発展のために、製品をつくって、一般の方に販売をする貴重な機会。
店頭に立って販売するだけでは難しすぎて伝えきれないし、自画自賛するのはくすぐったいけど、トークショーを通して、対面でお話しすることでそれぞれが産地や商品にこめる想いがしっかり伝わるなぁーと実感しました。
一番印象に残っているのは、「古橋さんの大ファンです!!Instagram全部いいね!押すくらいくまなく見てます。めちゃくちゃファンです!」と言ってくれた学生さん。
帰社後、検反担当の外山さんに伝えると感激してました。
「ありがとー!!いつか一緒に仕事したいです!1年前に、遠州織物を広げるためにまずは気づいてもらえるように1日1投稿をしよう。と、コツコツやってみよう!始めたSNS。機屋の業務もしっかりやりつつ、みんなで協力して続けてきてよかった」って ^^
とっても充実した、想い出に残る、濃ゆい一日でした。
みなさま、これからも応援のほどよろしくお願いします。